【よくある筑前煮の失敗】味が薄い、野菜に味がしみ込まない

筑前煮
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【この記事を書いた人】カセ
食品調味料販売に携わりながら、「お客さんに知ってもらうためには自分で料理できなきゃ意味がない!」の精神で料理を学んでいます。調理に関する気付きを日々発信しております。⇒【詳しいプロフィールはコチラ

野菜たっぷりで健康に良く、甘じょっぱいたれが美味しい筑前煮。お母さんの味としても定番の料理ですよね。彼氏や旦那様、お子さん達にサッと華麗に作ってあげることができたら本当にかっこいい!でも、作り始めると中々難しいのが煮物料理。特に筑前煮は煮込む際に野菜・こんにゃくから水が溶けだすため最初はバッチリと思っていても、完成すると薄味になってしまったなんてことがよくあります。今回はお家で簡単に美味しく作れるよう、美味しい筑前煮の作り方をご紹介します。

筑前煮を美味しく作るために!

対策1:野菜から出る水分を考慮すること

筑前煮はたっぷりの野菜とこんにゃく、鶏肉で作る料理です。当然、煮込んだ野菜からはたっぷりの水分が出てきて味が薄まります。最初は「少し濃いな」と思っても濃いめに作っておくことで後々味が薄まります。また、濃い分には水で薄めることができる(調節が簡単な)ため、最初は気持ち濃いめに作っておくことをオススメします。

対策2:市販のすき焼きのたれを使うとバッチリ味が決まります

意外に思うかもしれませんが、「筑前煮に使う調味料」も「すき焼きのたれの材料」どちらも醤油・砂糖・みりん・だし汁となっています。すき焼きのたれを水で割るだけで簡単にバッチリ味が決まるのです。慣れてない人、時間短縮したい人にオススメです。すき焼きのたれ1:水3の割合で作ると良いでしょう。

対策3:煮汁をしみ込ませるのではなく、表面に絡める感覚で

筑前煮を作る際に、具材に煮汁をしみ込ませることで美味しくなると考えがちですが、実は違います。煮詰めた煮汁を具材に絡ませることで美味しくなるのです。よくレシピに「表面が照るように」とか「煮汁が少なくなるまで煮ます」といった表現があると思いますが、これは煮汁を絡ませるためです。ただし、少なくなりすぎても焦げ付いてしまう、味が濃くなりすぎるため、都度味見をしながら煮詰めると良いでしょう。

美味しい筑前煮の作り方、レシピ

美味しい筑前煮の作り方