こんにちは、いつもは料理レシピのブログを書いているカセです。本日は家の裏にびっしりと生えてしまったギンゴケの駆除してみたのでその様子を書いていこうと思います。ちょっと目を離したすきにコンクリートの上にギンゴケが大量発生してしまい、見た目にも気持ち悪かったので「これを機に…」ということで掃除してみました。それでは早速見ていきましょう!
庭にギンゴケが大量発生してました!
どこからこんなにコケが来るの;;
気づいたら家の裏側のコンクリートの上に苔が大量発生してました。色もまばらで何だか汚らしい…。これ毎年生えてくるんだよなぁ~と思いながらネットで調べてみるとどうやら「ギンゴケ」という種類だということがわかりました。苔の中では珍しく、日光を好むらしく日向に繁殖するとのこと。そのため、日本で一番よく見られる苔なんだとか。
さらに苔というのは雑草用の除草剤が効かないらしく、除草剤を撒くと周囲の雑草が無くなってライバルが減るため苔が増えるそうです。知らなかった…。苔を手間暇かけずに除去するためには苔専用除草剤を使うのがオススメなんだとか。
苔専用除草剤「コケそうじ」が使えそう!
そういえば以前、ゼニゴケの駆除で使った除草剤が余っているな…。ということで残っていたゼニゴケ専用除草剤コケそうじを引っ張り出してきました。「ゼニゴケ専用なのにギンゴケに使えるの…?」と思われるかもしれませんが、ゼニゴケに撒いた時に周囲のギンゴケも(この時は名前知らなかったのですが)枯れていたのを思い出したのです。苔全般に使えるとのことなので試してみることにしました!
早速ギンゴケに撒いてみます
実際に撒いた所を写真付きで紹介していきます!
除草剤を撒く前のギンゴケの様子です。一部は枯れてるのか変色していますが、緑の所も沢山残っています。このまばらになっている感じが非常に汚らしく、何とかしたいところです。
アップにした写真がコチラです。比較用に何枚か写真を撮っておきました。
ここにゼニゴケ専用コケそうじを撒いていきます!
シュシュッと散布。前回のゼニゴケに除草剤を散布した時に知ったんですが、苔に除草剤を撒くときは、苔の表面が濡れていない晴れた日に撒くと良く効くそうです。雨が降ると薬液が流されてしまうみたいですね。また、夏場は除草剤の効きが良いのですが、冬場は代謝が落ちるらしく若干効きにくくなるそうです。
あと、この除草剤が金属の手すりや車にかかると変色する恐れがあるそうです。ウチの場合は周囲に何もありませんでしたが、近くにある場合はシートなどを貼った方が良いかもしれませんね。
また、除草剤なので当然ですが、花や低木にかかると枯らしてしまう場合があるそうです。近くに植栽がある場合は、やはりシートなどを被せてから散布すると良いでしょう。また、芝生にかかると枯れてしまうそうなのでコチラも要注意です!
苔専用除草剤散布から2日経過
ゼニゴケ専用除草剤コケそうじ散布から2日経過の様子です。二日でもう変色してきていますね!これは期待できるんじゃないでしょうか。緑色から黄色っぽくなっているのがわかります。
苔専用除草剤散布から4日経過
めっちゃ枯れてる!!
散布から4日で完全に茶色になりました!素人目に見ても枯れてるのがよくわかります。雑草用の除草剤を撒いた時は枯れるまで1週間~2週間ほどかかっていたので気長に待とうと思っていたのですが、この即効性にはびっくりです。しっかり枯れて嬉しい!
アップ写真も撮ったので載せておきます。海辺の海藻っぽく見えますが、ウチの自宅の苔です。綺麗に変色して枯死しているのがよくわかるかと思います。
苔専用除草剤の散布前と散布後の比較
苔専用除草剤を撒いた後と撒く前の比較がしたかったので写真を並べてみました。
気持ちよく枯れたなぁ~
除草剤散布前と後でバッチリ枯れているのがわかります。
周囲のギンゴケと比較してみました。左側が除草剤を撒いた場所で、右側がまだ撒いてない場所です。右側は青々とした緑色ですが、左側は赤茶色に変色しています。色の違いがはっきりとわかりますね。
枯れたギンゴケを剥がしてきて並べてみました。白いコンクリート上で並べてみると色の違いがより一層わかりますね。
予想以上にギンゴケをしっかり枯らすことができました!大満足!
まとめ
今回は自宅の裏に発生したギンゴケを駆除するために、ゼニゴケ専用除草剤コケそうじを撒いてみました。ゼニゴケ専用という名前が付いていますが、ギンゴケもバッチリ枯らすことができました。
- ゼニゴケ専用除草剤コケそうじでギンゴケを綺麗に枯らすことができました!
- 雨が降ると薬液が流れてしまうので、よく晴れた日に撒くのがオススメ!
- 除草剤散布から4日ほどで枯らすことができました!