こんにちは、サンドイッチ大好きカセです。
サンドイッチって四角形だったり、三角形だったり色んな形がありますよね。「一体どの形に切るのがベストなんだろう…」って悩んだことはありませんか?私はよくあります。
そこで今回はメジャーなサンドイッチの切り方12選を画像付きでご紹介致します。サンドイッチ作りの参考にしていただければと思います。
サンドイッチの切り方、コツ
「サンドイッチを切り分けようと思ったら具材が飛び出してしまった…」「パンが潰れてしまう…」「耳が綺麗に落とせない…」誰しもそんな経験があると思います。そこで食パンを綺麗に切るためのコツをご紹介します。
断面を綺麗に切るためのポイント
サンドイッチを綺麗に切るためには、できるだけ切れ味の良い包丁を使いましょう。日本の食パンは外国の物と比べて非常に柔らかく、もちもちしているのが特徴です。そのため、自宅の万能包丁ではパンが上手く切れないという方も多いでしょう。
自宅の包丁でも日頃手入れをしっかりとしていれば食パンを綺麗に切ることができますが、やはりパン切り専用ナイフを使った方が良く切れます。
自宅の包丁を使う場合
包丁がしっかりと研げているかどうかが一番重要です。何年も包丁を研がずにそのまま使用している、という方は切れ味が落ちている場合がありますのでしっかりと手入れをしましょう。
最近では砥石もホームセンターで安く販売されていますし、シャープナーのような簡単に包丁を研ぐグッズも販売されています。
ただし、波刃のような特殊な包丁は研ぐことができないので注意しましょう。
パンを綺麗に切るコツ
包丁を研ぐ
これをするだけで驚くほど切れ味が変わりますので、「切れ味が悪い…」と感じたらしっかり手入れをしておきましょう。
パンと具材を密着させる
パンと具材を挟んだら、ラップをきつめに巻いて数分置きます。こうすることでパンと具材が密着し、切る際に崩れにくくなります。
包丁を温める
包丁の刃を温めることでパンが切りやすくなります。工場で鉄を熱で切断するのと同じ原理です。包丁はコンロの火や、熱湯などで温めると良いでしょう。
包丁を切るたびにしっかり拭く
包丁にマヨネーズやバター、油がつくと切れ味が落ちてしまいます。また、パンも汚れてしまうため見た目もよくありません。サンドイッチを切るたびに、刃を拭くと良いでしょう。
手前に引くように切る
包丁の刃先を斜めに入れ、手前に引くようにゆっくりと切るとパンが綺麗に切れます。
角型食パンの切り方・パターン
1.耳あり三等分カット
上下の耳を切り、三等分にカットします。左右の耳だけ残すことでバランスが整います。
2.耳なし三等分カット
上下左右の耳をカットした形、柔らかくて食べやすい。お弁当箱に詰めやすい、基本の切り方。
3.耳なし六等分カット
三等分をさらに半分に切り、6カットにします。ティー・サンドイッチに最適な切り方。
4.耳あり二等分カット
上下の耳を切り落とし、二等分にカットします。左右の耳だけ残すことでバランスが整います。
5.耳なし二等分カット
上下左右の耳をカットした形、柔らかくて食べやすい。二等分カットは斜めに切ってもOKです。
6.耳なし四等分カット
二等分をさらに半分に切り、4カットにします。切りやすくて食べやすいサイズ。
7.耳あり対角線二等分カット
三角サンドは耳付きだとボリューム感が出ます。
8.耳なし対角線二等分カット
耳を落とすと上品な三角サンドになります。
9.耳なし対角線四等分カット
二等分をさらに半分に切り、4カットにします。クラブ・サンドイッチに向きます。
10.斜め二等分カット
対角線より少しずらしてカットした形になります。対角線で切るより座りが良くなります。
山型食パンの切り方・パターン
11.縦半分カット
山型パンは耳が特徴的ですので、残すように切るのが一般的です。縦半分カットは耳までバランスよく食べられます。
12.横三等分カット
横三等分にカットした形。お弁当箱に入れやすいスタンダードな切り方。
まとめ
いかがでしたか。今回はサンドイッチ・食パンの切り方についてご紹介しました。耳を落として二等分、三等分にカットするとお弁当に入れやすく食べやすい形になります。また、四等分、六等分にカットすると見た目にも可愛くてお洒落なのでホームパーティ向けになります。
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