折角作ったサンドイッチが、いざ切ってみると具材がはみ出て崩れてしまった…そんな経験はありませんか?意外と難しいサンドイッチ作り…でも見た目にも綺麗に美しく作りたい!キレイにサンドイッチを作るために、崩れないサンドイッチの作り方、失敗しないコツをご紹介します。
崩れないコツ1:パンにバター・マヨネーズを塗る
よくサンドイッチのレシピでバターやマヨネーズを塗るのを見かけますよね。実はアレ、味だけでなくサンドイッチを美しく保つための隠された効果があるのです。バターやマヨネーズを塗ることで接着剤の代わりになり、パンと具材のがはがれるのを防ぎます。また、野菜から出る水分がパンに移るのを防いでくれます。(パンがべちゃべちゃになるのを防ぎます。)
崩れないコツ2:野菜の水分をよく切る
レタスやトマト、キュウリには水分が多く含まれており、さらに切り口からも水が滲みだします。パンに野菜を挟んだ際に水分が残っていると具材が滑り、はみ出る原因となってしまいます。野菜を挟む前に水をよく切り、キッチンペーパーなどで表面を拭き取るようにしましょう。
崩れないコツ3:切る前に上から押さえてパンと具材を馴染ませる
パンと具材を挟んでそのまま切ってしまうと、具材がバラバラに離れて崩れてしまう場合があります。切る前に上から手で押さえるか、圧迫するようにラップで包み数分おきましょう。圧迫することでパンと具材が馴染み、切りやすくなります。さらに具材も簡単にはがれないようになります。
崩れないコツ4:包丁を斜めに入れ、手前に引くように切る
サンドイッチが一番崩れるのは切る時ではないでしょうか?実は切り方にもコツがあります。包丁の刃先を下に、持ち手を上にして、パンに対して斜めに包丁を入れ、手前に引くように切りましょう。包丁を真横にノコギリのようにギコギコ切ると崩れる原因になりますので避けましょう。また、包丁を事前によく研いでおくことも重要です。
サンドイッチの断面を綺麗に切るにはどうすれば良いの?
サンドイッチ作りで一番難しいのが「綺麗にパンを切ること」。パンが潰れてしまったり、綺麗に耳が落とせない、そんな経験ありませんか?
そこで、サンドイッチ専用ナイフの使用をオススメしています。パンが切りやすいのは勿論ですが、カットした際に綺麗に仕上がるのが大きな魅力です。
まとめ
- バター・マヨネーズを塗る
- 野菜の水分をよく切る
- 具材を挟んだら数分上から押さえる
- 包丁を斜めに入れて、手前に引くように切る
この四つのポイントを押さえればお店のようなキレイなサンドイッチを作れるはずです。お友達や、ご主人、お子様に自慢できるような綺麗なサンドイッチを作っちゃいましょう!
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