こんにちは、サンドイッチ大好きカセです。
インスタグラムで話題になっている沼サン。写真映えする厚切りサンドイッチで、断面の綺麗さからついつい作ってみたくなりますよね。しかし、具沢山で厚切りのため非常に切りにくい!「挑戦してみたけど、上手く切れず失敗してしまった…」という方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は沼サンの断面を綺麗に切るためのコツをご紹介します。
沼サンの作り方はコチラでもご紹介しております→今日からすぐできる【沼サン】サンドイッチのレシピと作り方【オススメ】
包丁の切れ味が大事!
サンドイッチを切る前に!とにかく包丁の切れ味が重要です!
【切れない包丁のポイント】
- 十年ほど同じ包丁を使っている
- 刃先が欠けている
- もう何年も研いでいない
- 近頃切れ味が悪く感じる
上記に一つでも当てはまるようでしたら、今すぐ包丁を研ぎましょう。研ぐだけでもかなり切れ味が変わってきます。近年は包丁をサッと通すだけで簡単に研げるシャープナーなども登場していますし、研ぎ石もホームセンターなどで安く購入できます。綺麗な断面を作るためには包丁の切れ味が何より重要なのです!
サンドイッチ専用ナイフの使用をオススメします
断面をより綺麗に切りたい場合にはサンドイッチ専用ナイフの使用をオススメします。私も自宅包丁(10年程使用しているもの)の切れ味があまりにも悪かったため、サンドイッチ専用ナイフに買い換えました。
プロ用に設計されているため、切れ味するどく、刃こぼれしにくい、食パンにピッタリの長さで作られています(一般的なギザ刃のパン切り包丁は、パンをまとめて切るよう設計されているため刃が長すぎてサンドイッチには使いづらいのです)。
プロも愛用する平刃型のデザインで、研ぐことで一生使うことができます(ギザ刃は特殊な形状のため、研ぐことができず、使い捨てになる場合が多い)。
自宅の包丁とサンドイッチ専用ナイフ、切れ味の違い
10年使用していた自宅包丁と、サンドイッチ専用ナイフの切れ味の違いを比較してみます。
自宅包丁ではサンドイッチが上手く切れず、ノコギリのように何度もギコギコしたため具材が崩れてしまいました。それに対してサンドイッチ専用ナイフは切れ味が良く、一息でスパッと切れました。
他の具材でも試してみましたが、切れ味の差は歴然でした。サンドイッチ専用ナイフの場合、刃がスッと食パンに入っていくので驚くほど良く切れます。何でもっと早く買い替えなかったのか…と軽く後悔してしまいました。
沼サンを綺麗に切るためのコツ
次に沼サンを綺麗に切るためのテクニックについてご紹介します。
具材を挟んだ後はしっかりプレスする
チーズ、ベーコン、キャベツを挟んだら最後に食パンをのせ、しっかりとプレスしましょう。具材とパンがしっかり馴染んで崩れにくくなります。また、馴染ませることで包丁の刃が通りやすくなります。8枚切りなどの薄いパンを使っている場合は、強くプレスすると破けてしまう恐れがあるため力加減に気を付けましょう。6枚切りパンを使うのが理想的です。
キャベツとマヨネーズは手早く混ぜる
キャベツは千切りにすると、切れ目から水分が流れ出てきます。キャベツがビチョビチョになってしまうと、パンに挟んだ際にツルツル滑って切りづらくなってしまいます。キャベツを切ったらできるだけ早くマヨネーズと和えましょう。マヨネーズと和えることで、キャベツの表面を油でコーティングし、水が出てくるのを防ぎます。
素早く一息でカットする
沼サンの断面を綺麗にカットするためには、ゆっくり丁寧にカットするよりも、素早く一気に切った方が綺麗に仕上がります。また、慎重に切ると切り残しができてしまう恐れがあるため、力を入れて最後までザックリ切りましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は沼サンの断面を綺麗に切るための方法をご紹介しました。具体的には以下の点に気を付けましょう。
【綺麗に切るためのポイント】
- 切れ味の良い包丁を使うこと
- 具材を挟んだらしっかりとプレスする
- キャベツを刻んだら、水分が出る前に素早くマヨネーズで和える
- サンドイッチを切る際は、素早く一息にカットする
以上の点に気を付けてカットすれば綺麗な断面が作れるはずです。写真映えする沼サンを作って友達に自慢しちゃいましょう!
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