こんにちは、サンドイッチ大好きカセです。
サンドイッチが好きすぎて自宅でもよく作っているんですが、パンが綺麗に切れないのがもどかしい!もっとこう、綺麗に!見た目も美しいサンドイッチを作りたいんですがふんわり切れないんですね。砥石で包丁を研いだりもしたんですが全然ダメ…。
そんな悩みを解決すべく、奮発してサンドイッチ専用ナイフを買ってみたので普通の包丁との違いをレポートします!
サンドイッチが上手く切れない
完全に包丁だけのせいってわけでもないと思いますが、形から入るタイプなので「サンドイッチ専用ナイフに変えてみよう!」ということになりました。これで綺麗に切れるハズです、うん、絶対に。
サンドイッチ専用ナイフ
そこで探してきたのがコチラのサンドイッチ専用ナイフです。
【品名】サンドイッチ専用ナイフ
【規格】刃渡り160mm、全長280mm、グリップ一体型
【重量】80g
【刀身材質】モリブデンバナジウム鋼
【柄の材質】18-8ステンレス鋼
【お値段】6,980円
サンドイッチ作りに詳しい方はご存知かと思いますが、パン切りナイフにはウェーブ(波刃)型と平刃型があります。今回選んだサンドイッチ専用ナイフは平刃型です。
ウェーブ型と平刃型の違い
【ウェーブ型の特徴】
- 波刃状になっていてパンにしっかりとフィットする
- 大きいパンを切るように作られており、刃渡りが長いのが一般的
- 一度に沢山重ねてサンドイッチを作る場合に最適(パン屋さん、ホテルなど)
- 刃が特殊形状のため、研ぐことができない
ウェーブ型は刃が波打っており、パンを切る際に刃がしっかり嚙み合って綺麗に切れる構造になっています。ただし、特殊な形状のため刃を研ぐことができず、切れ味が落ちてきたら交換するしかありません。また、一斤単位でパンを切るように作られているためほとんどが刃渡り20cm~30cmに作られており、サンドイッチのような細かい作業をする場合には向きません。(反対に、6枚重ねとかにして一度に沢山のサンドイッチを切る場合には最適です。)
【平刃型の特徴】
- 一般的な包丁に近いデザイン
- 大きい物から小さい物までサイズがあり、サンドイッチ用には小さいサイズが最適
- 一枚ずつ、二枚ずつサンドイッチを作る場合にオススメ(家庭向き)
- 刃を研ぐことができるため、長く使える
これに対して平刃型はその名の通り、一般的な包丁に近いデザインです。大きいパンを切るのには向きませんが、サンドイッチのような細かい作業には最適です。また、ウェーブ型と違って研ぐことができるため、良い包丁を長く使うことができます。本職のパン屋さんでも手入れがしやすいとのことで、平刃型包丁を愛用している方も少なくありません。
グリップと刃が一体型になっており、汚れが溜まらず衛生的に使えます。また、凹凸が付いているため手から滑ることなくしっかりとフィットします。あと、とにかくカッコイイです(重要)
サンドイッチを切ってみました!
おっ…
おおっ…!
美しい…!!
パンの耳も綺麗に落とせる!
スッ…
フワッ…
気持ち良いぃぃぃ!!!!!
素晴らしいです
なんかもう、切るのが目的になっちゃうぐらい素晴らしいです。
いつもの包丁との比較
いつもの包丁だとパンが潰れてしまうんですが、専用パン切りナイフだと全然潰れてないのがわかります。切れ味の差が凄い!
ありがとう!専用ナイフさん!
サンドイッチ専用ナイフの良い所まとめ
- パンを潰さず綺麗に切れる!
- 耳も綺麗に落とせる!
- 刃が長すぎないため、サンドイッチの細かい作業に最適
- 柄と刃が一体型のため、汚れが溜まらず衛生的に使える
- 柄に凹凸があり、滑りにくく手にしっかりとフィットする
まとめ
いかがでしたか。サンドイッチ専用ナイフを購入したので、古い包丁と切れ味を比べてみました。古い包丁だと、パンが潰れたり、具材が飛び出てしまったり、耳が綺麗に落とせなかったり散々だったのですが、サンドイッチ専用ナイフに変えたら驚くぐらい良く切れるようになりました。刃が気持ち良いぐらいスッとパンに入っていくので病みつきになります、もちろんパンは全然潰れません!
折角平刃型の良い品を買ったので、大事に手入れしながら長く使っていこうと思います!
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