こんにちは、サンドイッチ大好きカセです。
今回はサンドイッチ専用ナイフを使ってたまご沼サンドを作りましたので、ナイフの切れ味、使い心地をご紹介していこうと思います。
沼サンドとは?
「沼サンド」とは陶芸家・大沼道行さんが考案した、野菜たっぷりのサンドイッチのことを指します。大沼さん宅では10年以上に渡って食べ続けられているサンドイッチなのですが、奥様の大沼由樹さんがインスタグラムに写真をアップし2015年頃から話題になりました。ボリュームたっぷりで写真映えし、野菜も沢山食べられることから女性を中心に人気を集めています。
たまご沼サンド
今回作るのは沼サンドに茹で卵を加えた、アレンジ「たまご沼サンド」になります。卵を入れることで断面・味のボリューム感がアップします。
サンドイッチ専用ナイフM113-6
今回使用したのがコチラのサンドイッチ専用ナイフ
サンドイッチを切る際に「パンが全然切れない!」「パンが潰れてしまう!」という悩みから買い換えた品になります。約7000円程する高級ナイフですが、その切れ味には大満足です。
ナイフを買うことになった経緯はこちら→自宅包丁とサンドイッチ専用ナイフ、切れ味の違いを徹底比較!
用意する材料
パン1組分の材料でご紹介します。
- 食パン(6枚切り)…2枚
- キャベツ…2~3枚
- 玉ねぎ…1/8個
- 茹で卵…1個
- 薄切りベーコン…2枚
- スライスチーズ(溶けるタイプ)…1枚
- マヨネーズ…大さじ2
- 黒こしょう…適量
- 粒マスタード…適量
ご紹介した通り、スタンダードな沼サンドに茹で卵を加えたのがたまご沼サンドになります。茹で卵がボリュームたっぷりのため、キャベツを入れすぎると挟めなくなってしまいますので少なめにしましょう。
見た目通り量が多いので、女性だと食べるのがきついかもしれません。沢山食べられない人は6枚切りパンではなく8枚切りパンを、キャベツの量を減らすなどして調節しましょう。
たまご沼サンドの作り方
それではサンドイッチ作りに移っていきます。調理中はサンドイッチ専用ナイフを使用していきます。
1.玉ねぎを薄切りにし、水にさらして辛味を抜きます。
2.キャベツを千切りにします。
3.食パンにスライスチーズ1枚をのせ、その上にベーコン2枚をのせます。
4.もう一枚のパンはそのままで、2枚ともこんがり焼き目が付くまでトーストします。
5.パンが焼けたら、何ものせていない方のパンに粒マスタードをたっぷり塗ります。
6.玉ねぎの水をよく切り、キャベツと一緒にボウルに入れ、黒こしょう・マヨネーズを加えてよく和えます。マヨネーズが一か所に固まるのは避け、まんべんなく全体にかかるように入れてから混ぜると良いでしょう。
7.パンの上にキャベツを盛ります、中央を気持ち窪ませましょう。その窪みに茹で卵をのせます。卵が端に寄ってしまうとカットした際に綺麗な断面になりませんのでご注意を!
8.反対側からパンで挟み、両手を使って上からプレスします。あまり強く押しすぎると茹で卵が潰れてしまいますので注意しましょう。プレスが弱いとキャベツがボロボロ崩れてしまいますし、プレスが強いと卵が潰れてしまうので力加減が難しいところです。
9.最後にパンをお好みの形にカットします。ゆっくり丁寧に切るよりも素早く一気にカットした方が断面が綺麗に仕上がります。
切るのがかなり難しそうですが、ここが一番大事!
サンドイッチ専用ナイフさんよろしくお願いします!
手がプルプルしてきた…
プルプル…
スパァ
よっしゃー!!
綺麗な断面が作れて大満足です!
カメラカメラっと…
あっ!
…
…
(´;ω;`)ブワッ
写真を撮る場合はラップや、ワックスペーパーなどで包むように固定してから撮ると良いでしょう。私も次からそうします(教訓)。
まとめ
今回はサンドイッチ専用ナイフを使ってたまご沼サンドを作りました。
キャベツをたっぷりと挟む沼サンドに、茹で卵をまるまる一個加えたのがこのたまご沼サンドになります。とにかく断面のインパクトがありますし、ボリュームたっぷりで美味しく食べられるのもポイントです。
ただし、茹で卵をそのまま挟むため非常に滑りやすく切りづらいのが難点です。できるだけ切れ味の良い包丁を用意し、一息に手早く切るようにしましょう。今回は、長すぎず短すぎず使いやすいサンドイッチ専用ナイフを使用しました。