美味しいブロッコリーの見分け方・選び方・旬の時期・保存法

ブロッコリー
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【この記事を書いた人】カセ
元調味料販売員。「お客さんに知ってもらうためには料理できないと!」という思いから料理を始めました。料理のレシピ、気付きなどを忘れないようにブログにメモしております。⇒【詳しいプロフィールはコチラ

たっぷりのお湯と塩で茹でると美味しいブロッコリー。サラダと合わせたり、タルタルソースに絡めたり、ハンバーグの付け合わせにと、日本の食卓でも欠かせない存在となってきています。そんなブロッコリーですがカロテンをはじめ、クロム、カリウム、カルシウム、ビタミンKなどが豊富に含まれており、緑黄色野菜の代表格ともされています。糖尿病予防、血圧低下、貧血予防などの生活習慣病予防にも大きな効果が期待されています。そんなブロッコリーをご家庭で美味しく食べるために、選び方、旬の時期、保存方法をご紹介いたします。




良いブロッコリーの選び方

まずブロッコリーのつぼみに注目します。つぼみがしっかりと密集し、かたく締まっており、色の濃いものを選びましょう。

次に茎に注目します。ツヤツヤとしていて、傷や変色が無く、みずみずしい色味の物が特に美味しいです。また、切り口が鮮やかな色でみずみずしく、「す」やひび割れの無い物ほど新鮮です。変色していたり、萎びている物は収穫してから時間が経っている可能性高いため避けましょう。

ブロッコリーの旬の時期

ブロッコリーは海外からも輸入されており通年お店に並んでいますが、国産の物では旬の時期は冬場の11月~3月となります。反対に夏場に出回るブロッコリーは北海道で生産された物が多くなります。

ブロッコリーの保存方法

ブロッコリーはすぐに鮮度が落ちてしまうため特に注意が必要です。生の場合はラップやビニール袋などで密封して野菜室に立てて保存しましょう。立てることで畑の収穫前に近い状態になり、より長持ちします。

茹でてある場合は、キッチンペーパーなどでしっかりと水分を拭き取り、ビニール袋で密封して野菜室で保存します。生の場合でも茹でてある場合でも二日ほどで食べきると良いでしょう。

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