すき焼きのたれを使った大学芋の作り方・レシピ

大学芋
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【この記事を書いた人】カセ
元調味料販売員。「お客さんに知ってもらうためには料理できないと!」という思いから料理を始めました。料理のレシピ、気付きなどを忘れないようにブログにメモしております。⇒【詳しいプロフィールはコチラ

こんにちは、食品調味料販売をしながら料理の勉強を行っているカセです。本日は「冷蔵庫にすき焼きのたれが余ってしまった…」という方のために、すき焼きのたれを使った大学芋のレシピをご紹介します。「すき焼きのたれで大学芋!?」と不思議に思うかもしれませんが、すき焼きのたれに使用されている原料は砂糖・醤油・みりん等ほとんど同じため驚くほど美味しい大学芋が作れちゃうのです。

カセ
すき焼きのたれを使った、大学芋レシピをご紹介します




用意する材料

二人分の材料でご紹介します。

  • さつまいも…1本(200gほど)
  • すき焼きのたれ…大さじ3
  • みりん…大さじ1と1/2
  • 炒りごま(黒)…少量
  • 揚げ油…適量

すき焼きのたれとみりんを2:1の割合で混ぜ合わせます。さつまいもの量が多い場合は、この割合でたれを多めにつくりましょう。

大学芋の作り方

1.さつまいもを良く洗い、皮についた泥を丁寧に落とします。ひと口大に乱切りにし、水に10分ほどさらしてアクを取り除きます。

カセ
火の通りを均一にするため、大きさを揃えて切りましょう

さつまいもを水にさらす

2.さつまいもの水をよく切り、キッチンペーパーなどで表面の水をよく拭き取ります。

カセ
水分をきっちり拭き取ることで、油が跳ねなくなります

3.揚げ油をおおよそ160°に温め、さつまいもを加えます。焦げないように適度にかき混ぜながら、串がスッと刺さる柔らかさまで揚げましょう。ただし、揚げ過ぎるとべちゃっと柔らかくなってしまいますので気持ち硬めが良いでしょう。

さつまいもを油で揚げます

4.さつまいもを油からあげ、よく油を切ります。

油をきっちり落とします

5.鍋にすき焼きのたれ大さじ3とみりん大さじ1と1/2を入れて煮立たせます。揚げたさつまいもを加えてよく絡めます。時間をかけすぎるとさつまいもがべちゃっとしてしまうのでサッとで大丈夫です。

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煮過ぎるとべちゃっとしてしまいますのでサッと絡める感覚で

たれとさつまいもをサッと絡ませます

6.器に盛り付け、いりごま(黒)を振りかけて完成です。

大学芋




大学芋のコツ・ポイント

  • さつまいもは火の通りを均一にするため、大きさを揃えて切りましょう。
  • 揚げる前に10分程水にさらすことでデンプンが溶けだし、カラッと揚がります。
  • さつまいもを揚げ過ぎたり、たれと絡める時に時間をかけすぎるとべちゃっとしてしまいますのでご注意ください。
  • きちんと揚がっているかどうかは串を刺すことで判断できます。気持ち硬めぐらいで油から上げましょう。
  • すき焼きのたれとみりんは2:1の割合がベストです。

カセから一言

いかがでしたか。意外にもすき焼きのたれで大学芋が作れてしまうんですね。甘めが好きな方はみりんの分量を増やすと良いかもしれませんね。ご家庭の冷蔵庫にすき焼きのたれが余っているようでしたら是非試してみてはいかがでしょうか?


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