爽やかな酸味とほのかな甘み、さっぱりオイルがサラダと相性抜群のフレンチドレッシング。名前にフレンチと付いているので、フレンチ専用のドレッシングかというとそうでもありません。様々なサラダ、料理に使える定番ドレッシングの一つなのです。そもそもフレンチドレッシングはフランスではなくアメリカ生まれ、あちらではピザにフレンチドレッシングをかけて食べている人もいるんだとか。
そんなフレンチドレッシングですが、市販の物を購入するより、手作りした方が断然美味しいです!その場で調味料から混ぜ合わせるため、それぞれの風味がしっかりと生きており、鼻に抜けていく香りが全然違うためです。今回はご家庭でできる簡単美味しい手作りフレンチドレッシングの作り方をご紹介します。
用意する材料
約60cc、2~3食分の量になります。
- 酢…大さじ1
- 砂糖…小さじ1/4
- 小さじ…1/3
- 黒こしょう…少々
- オリーブオイル…大さじ3
オリーブオイルはお好みでサラダ油に変えていただいてもOKです。
フレンチドレッシングの作り方
1.オリーブオイル以外の材料をボウルに入れ、砂糖が無くなるまでよくかき混ぜます。
2.オリーブオイルを少しずつ加えながらよく混ぜ合わせます。
フレンチドレッシングのコツ・ポイント
オリーブオイルをサラダ油に変えていただくと、風味のさっぱりとしたドレッシングになります。
フレンチドレッシングとよく合うサラダ
トマトの酸味とチーズのまろやかさ、レタスの瑞々しさにフレンチドレッシングがよく合います。フレンチドレッシングとバジルソースを絡めて食べるとまた格別です。
シャキシャキのキャベツをふんだんに使ったコールスローにもフレンチドレッシングがよく合います。カロリーが気になるマヨネーズではなく、オイルでさっぱり食べたい方にオススメです。コールスローのページでも書いていますが、通常よりも砂糖と酢を多めに入れるとよりサラダにマッチします。
さっぱりレモンとシャキシャキの玉ねぎ、塩気の利いた生ハムにフレンチドレッシングが絶妙にマッチします。フレンチドレッシングに粒マスタードを混ぜて食べるとより美味しくなるのでオススメです。