【よくある肉じゃがの失敗】味が薄い、もしくはしょっぱい

肉じゃが
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【この記事を書いた人】カセ
元調味料販売員。「お客さんに知ってもらうためには料理できないと!」という思いから料理を始めました。料理のレシピ、気付きなどを忘れないようにブログにメモしております。⇒【詳しいプロフィールはコチラ

肉じゃがで最も多い失敗、それが味の調整ミスです。「薄い肉じゃがになってしまった…」「しょっぱくて食べられない…」「味が甘すぎる…」など誰でも一つ間違えれば失敗してしまいそうなものばかりですよね。そこで今回は、肉じゃがの味付けを失敗しないように、簡単にバッチリ味が決まり、何回作ってもブレない方法をご紹介いたします。

失敗しない味付けには「すき焼きのたれ」がオススメ!

意外にも肉じゃがの味付けには「すき焼きのたれ」がよく合います。肉じゃがのつゆの材料は、砂糖・醤油・みりん・酒・だしなどが一般的には使われていますが、すき焼きのたれに使用されている材料も全く一緒なのです。そのため、肉じゃがにすき焼きのたれをそのまま流用することができちゃうのです。すき焼きのたれを水と混ぜて作るだけなので、味付けの調整が簡単かつ何回作っても味がブレにくいのがオススメするポイントです。

すき焼きのたれの種類にもよりますが、基本的にはすき焼きのたれと水を1:1で混ぜてつゆを作ると良いでしょう。二人分作る場合にはすき焼きのたれ100mlと、水100mlがオススメです。

すき焼きのたれで作る肉じゃがのレシピ

肉じゃが

すき焼きのたれで作る肉じゃがのレシピ

実際にすき焼きのたれで肉じゃがを作ってみたレシピがこちらになります。すき焼きのたれを使った肉じゃがと、使わない肉じゃがを食べ比べてみましたが、たれを使った肉じゃがも遜色なく美味しく仕上がりました。


すき焼きのたれで作る肉じゃが丼のレシピ

肉じゃが丼

すき焼きのたれで作る肉じゃが丼のレシピ

すき焼きのたれで作る肉じゃがをさらにアレンジしたものがこちらの料理です。肉じゃがの具材と、甘じょっぱいつゆがご飯に染みこんでガッツリ食べられます。男性に喜ばれる一品。丼の上に乗せて食べるため、通常よりも具材を小さめに切るのがポイントです。