パスタの中でも特に人気の高いカルボナーラ。時間もかからず簡単に作れるのにコクがあって美味しい。お友達が来た際にパッと作れたら本当にかっこいいですよね。今回は簡単おいしいカルボナーラの作り方をご紹介します。
用意する材料
二人分の材料でご紹介します。
- 卵…2個
- パルメザンチーズ…大さじ3
- 生クリーム…大さじ1
- 牛乳…大さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- 黒こしょう…適量
- 厚切りベーコン…100g
スパゲッティの茹で方
二人分の材料でご紹介します。
- スパゲッティ(1.9mm)…200g
- 水…2リットル
- 塩…20g
カルボナーラには太めのスパゲティを選びましょう。重めのソースにもパスタがしっかり絡みます。表記されている時間より1分短くなるように茹でます。
カルボナーラの作り方
1.厚切りのベーコンを1cm幅に切り、弱火でカリカリになるまで炒めます。その後、皿に移して冷まします。
2.鍋に2リットルの湯を沸かし、約20gの塩を加えてスパゲッティを茹でます。表記されている茹で時間より1分短くあげてください。
3.ボウルに卵(全卵)、パルメザンチーズ、生クリーム、牛乳、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせます。最後にベーコンを入れます。(ベーコンを熱いまま入れると卵が熱で固まってしまうため、十分に冷ましてから入れてください)
4.スパゲッティが茹で上がったらザルにとり、ゆで汁大さじ1をとり3で作ったソースに入れて馴染ませます。スパゲッティがまだ熱いうちにソースに加えて手早く和えます。和える際に時間をかけると、卵がダマになってしまいますので入れたら素早く和えるのがポイントです。
5.皿に盛り付け、上から黒こしょうをかけて完成です。
カルボナーラのコツ・ポイント
おいしいカルボナーラのコツは何といってもソースがキレイに絡まっているかどうかです。スパゲッティと絡める際にソースと温度差がありすぎると、卵がすぐに固まってしまいダマになってしまいます。ソースと和える前に、スプーン一杯分のゆで汁を取りソースに入れることで温度差を調節します。その後に熱いスパゲッティを加えて手早く混ぜることでダマになるのを防ぎます。反対にスパゲッティが冷めてから混ぜ始めると、ソースが固まらず生卵状になってしまうので注意しましょう。
ベーコンは厚切りのゴロゴロとした物を選ぶと見た目のゴージャス感が増すのでオススメです。