【必見】美味しい大根の見分け方・選び方・旬の時期・保存法

大根
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【この記事を書いた人】カセ
元調味料販売員。「お客さんに知ってもらうためには料理できないと!」という思いから料理を始めました。料理のレシピ、気付きなどを忘れないようにブログにメモしております。⇒【詳しいプロフィールはコチラ

日本の食卓に欠かせない、野菜の代表的存在の大根。煮て食べても良し、生のままサラダに入れても良し、すり下ろして魚と一緒に食べても美味しいとバリエーション豊富に楽しめます。大根は根の部分にビタミンCと消化酵素のジアスターゼ、葉の部分にカロテン・ビタミンC・カルシウム・食物繊維を含んでおり、栄養面でもとてもバランスのとれた優秀な野菜なのです。今回は大根をお家で美味しく食べるために、良い大根の選び方、旬の時期、保存方法をご紹介します。




良い大根の選び方

まず、葉の色に注目します。色鮮やかな緑でみずみずしい物ほど新鮮です、反対に黄色みがかっている物、萎びている物は古い大根なので避けましょう。次に、根の部分に注目します。細かなヒゲが少なく、ハリとツヤがあり、ずっしりと重みがあるものを選びましょう。

大根の旬の時期

大根は種類によって旬の時期が異なるため通年美味しく食べられる野菜ですが、一番出回っている「青首大根」の旬の時期が11月~2月となりますので、一般的には冬が旬と言われいます。品種により違いもありますが、一般的には冬大根の方が甘みがありみずみずしく、春夏大根の方が辛味が強いとされています。辛味の強い大根を好む方も大勢いらっしゃいます。

大根の保存方法

まず、大根を買ったら一番最初に葉と根を切り分けましょう。葉から水分がどんどん蒸発してしまうため、切り分けて別々に保存します。葉はきちんと洗って軽く水にさらしてからかた茹でにすると良いでしょう。水気をよく切ってラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。根の部分が丸のままの残っていれば、軽く湿らせた新聞紙で包み、夏場は冷蔵庫で、冬場は冷暗所で保存してください。使いかけの場合はラップでしっかりと包み、冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。

大根を使ったオススメ料理

ブリ大根

ブリ大根の作り方、レシピ

甘い煮汁とほくほくの大根、ぷりぷりのブリが美味しいブリ大根。煮汁と一緒に大根を炊くことで、味が良くしみて絶品に仕上がります。