【必見】良いれんこんの見分け方・選び方・旬の時期・保存法

れんこん
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【この記事を書いた人】カセ
元調味料販売員。「お客さんに知ってもらうためには料理できないと!」という思いから料理を始めました。料理のレシピ、気付きなどを忘れないようにブログにメモしております。⇒【詳しいプロフィールはコチラ

パリパリ食感と独特の粘り、淡泊な味が特徴的なれんこん。淡泊な見た目とは裏腹に栄養豊富で、貧血予防、便秘改善、整腸作用、粘膜保護などの効果が有り、美容と健康に優れた効果があるとされています。特に女性を中心に人気が高い野菜と言えるでしょう。そんなれんこんをご家庭で美味しく食べるために、良いれんこんの見分け方、旬の時期、保存方法をご紹介いたします。




良いれんこんの見分け方

全体を見て色むらや傷がなく、ふっくらとしていて厚みがあり、持った時に重みのある物を選びましょう。重い物は水分を多く含んでおり、新鮮な証拠です。カット済みの物を選ぶ場合は、切り口が茶色く変色しておらず、白くみずみずしいものを選びましょう。鮮度が落ちると穴の中が黒くなっていきますので注意してください。

れんこんの旬の時期

れんこんの旬は秋の終わりから冬にかけて、11月~3月が旬の時期となります。旬の時期と重なるため、おせち料理にも良く使用されています。秋に収穫されるれんこんは柔らかくあっさりとした味わいですが、冬に収穫されるれんこんは甘みと粘りが出るのが特徴です。

れんこんの保存方法

まるごとれんこんを保存する場合は、表面を洗わず(泥を落とさず)に軽く湿らせた新聞紙で包み冷蔵庫で保存してください。泥がついたままにすることでれんこんの乾燥を防ぎます。カット済みのれんこん・節で切ってあるれんこんは、水分が抜け出てしまうため切り口をラップで丁寧に包み冷蔵庫で保存してください。

れんこんを使ったオススメ料理

筑前煮

筑前煮の作り方、レシピ

野菜たっぷりで甘じょっぱい煮汁が美味しい筑前煮。野菜が沢山入っているためとっても健康的で、お母さんの味としてもイメージが定着しています。パリパリのれんこんを入れることで食感の幅が広がり、より美味しく食べられます。