オリーブオイルの香りと、プリプリ食感のタコの組み合わせが絶品のアヒージョ。スペインの名物料理アヒージョは海鮮と相性が良く、イカ・エビ・ホタテと並んでメジャーなのがぶつ切りのタコです。オリーブオイルに海鮮のだしが染み出したアヒージョは絶品です。今回はパプリカパウダーを加えてガリシア風にいただきます。ご家庭で簡単に作れるタコのアヒージョのレシピをご紹介します。
カセ
タコを使った、アヒージョレシピをご紹介します
用意する材料
一人～二人分の材料でご紹介します。
- オリーブオイル…40ml
- にんにく…1片(もしくは小2片)
- 赤唐辛子…1本(もしくは小2本)
- 塩…少々
- パプリカパウダー…お好みで少々
- ゆでだこ…80g～100g
茹でダコを用意されている方なら問題ありませんが、生のタコの場合は事前に塩ゆでしてから調理しましょう。
タコのアヒージョの作り方
1.茹でダコを食べやすいサイズにぶつ切りにします。
2.にんにくを輪切りに、赤唐辛子を四等分に切ります。
3.カスエラ(陶の器)、もしくは鋳物やスキレットなどの鉄の小鍋にオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れます。その後弱火にかけます。
4.ニンニクの周りに細かい泡が立ち始めたら、切った赤唐辛子を入れます。
5.にんにくがきつね色になるまで火が通ったらぶつ切りにしたタコと塩少々を入れ、サッと軽く煮込みます。
6.仕上げにお好みでパプリカパウダーかけて完成です。
タコのアヒージョ コツ・ポイント
- タコは火を通しすぎると硬くなってしまうため、オリーブオイルに入れたらサッと煮込む程度にしましょう。
- 器とオイルが熱々になっていますので、持ち運びの際は十分に注意してください。もちろん、熱々のうちに食べるのがポイントです。
- 調理後に器に残ったオリーブオイルは、にんにくとタコのだしがよく染み出しているため、そのまま茹でたパスタと絡めたり、サラダと和えるなどすると美味しく食べられます。ただし、残ったオイルを再利用する場合はなるべく早めに食べきってください。残ったオリーブオイルの詳しい使い方はコチラ
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